skookumscriptを書いてみよう

公式サイトのサンプルコードを読むための足がかりとして
Pawnに関数や変数を追加してみる簡単な流れを書いておきます...
言語のざっくり紹介は前回記事参照。

  • まず、プロジェクトでSkookumScript Pluginを有効にします。

  • SkookumScript IDEを起動してください。 f:id:eims:20180315222316p:plain:w400

  • Pawnを検索、test_funcを追加します。 f:id:eims:20180315222425p:plain:w400

  • 下記を参考に自由にコードを書いてみてください。
    IDE側で直接名前を付ける関数については、ファイル名=関数名となります。
    コメントは//です。
    また、記事の都合上日本語でコメントを書いていますが、日本語コメントは書けないようです。

// blueprint側から見えるようにする
&blueprint
(Integer v) String// 整数を受け取って文字列を返す
[
  !test : 100 // testを宣言、初期値100をbind
  test := test + v // testとvを足してtestに代入
  if test < 200
  [
    test.String + "is small"
  ]
  else
  [
    test.String + "is big"
  ]
]
  • コンパイルします。
    f:id:eims:20180315230851p:plain:w400

  • Pawnからtest_funcが呼べるようになりました。 f:id:eims:20180315230928p:plain:w400

簡単なコードしか書いてみていなかったので、今回初めて日本語NGということに気付きました。
メッセージなどはスクリプト側に書けませんね。